245707 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

小さなえほんとしょかん―ゆめのたね―

小さなえほんとしょかん―ゆめのたね―

色がテーマの絵本♪

■■■ あなたは何色が好き?!私はね・・・みずいろ(そらいろ?!)が好き♪いろんな色のおすすめ絵本集めてみました~☆ ■■■
あおくんときいろちゃん
スイミー』と並ぶ、レオ・レオニさんの代表作☆何と言っても、お孫さんと楽しみながら偶然できた、という自然体がいいのです。絵の具でちょちょちょいとかいた、ちぎり絵風のまるたちが、こんなにも、いきいきと動き出すなんて! そして、色を混ぜると別の色になるという色マジック、全然説教じみてないのに、友達と仲良くするすばらしさや、家族の大切さをシンプルにかいたストーリー、どれをとっても文句のつけどころがありません。ちなみに次女の名前もあおちゃんなので、よけい大好きな1冊です♪
ももいろのきりん
子どもの頃から大好きだった中川李枝子さんの童話(絵本ではない!)♪(これは姉妹コンビではなく、だんなさんとのコンビです☆)今読んでも、まったく古さを感じないわくわくドキドキの冒険物語です♪るるこがももいろの紙で作ったきりんのキリカが動き出し・・・???他にも、ぶどういろのりす、レモンいろのさる、そらいろのうさぎ、オレンジぐま、クレヨンの木など・・・聞いてるだけでカラフルな世界を楽しめます♪
くれよんのくろくん
くれよんたちが、箱を飛び出して、大きくて真っ白な画用紙に色とりどりの絵を描き始めます。 だけどくろくんだけは、きれいに描いた絵を黒くされてはたまらないと、仲間に入れてもらえません。くろくんがさみしそうにしていると・・・???おえかきの楽しさ&仲間はずれにされた寂しさ&心強い助っ人の存在感&アッと言わせるストーリーの展開☆どれをとっても二重丸です♪
にじいろのはな
太陽の光に誘われて咲いた1輪のにじいろの花。次々にやってくる、困った顔の動物たちに、1枚1枚花びらを差し出します。次は何の動物だろう?何色の花びらをあげるのかな?当てっこゲームも楽しめます♪命が繰り返す自然の営みや、思いやりの大切さなんかが、絵本を楽しむうちにじわじわっと伝わってくるおすすめ絵本です♪
ぼくのいろなあに
認識絵本にありがちな、いかにもっていう感じがしないところが気に入ってます。クーとマーが、雪の外へ出掛けるために、どんどん重ね着をしていきます。カラフルな洋服のおしゃれなこと!男の子だから何色、女の子だから何色、と決めつけてしまうのではなく、きれいな色がたくさんあって、好きな色を身につけていいんだよ!というジェンダーフリーの立場からも、おすすめできる絵本だと思います。
そらいろのたね
ゆうじは飛行機を、きつねの「そらいろのたね」ととりかえました。庭にたねを埋め水をやると、そらいろの家が出てきました。家はどんどん大きくなり・・・???子どもの頃から大好きだった絵本♪今読んでもわくわくします。そらいろっていう響きも大好きです♪併せて『ぐりとぐら』『いやいやえん』も読んでね♪
みどりのなかのジュール
『いちめんのみどりのなかでジュールはたいくつしていました』から始まる、ジュールのちょっと不思議な冒険物語。「色」というものが与える印象、それぞれの色が持つ役目とでも言ったらいいのかな?こうも違うのかと、びっくりさせられました。緑は、心の安らぐ素敵な色だけど、それだけでは物足りない、色んな色があるからこそ、引き立つんだという、当たり前すぎて気がつかないようなことを、テーマにしていて興味深い1冊です。
ベッタベタ
ペンキやさんのブターラとクマーラは、お客さん(動物たち)の希望どおりに部屋を次々とカラフルに塗り替えますが、一体どんな部屋になるのかな?!我が家の父ちゃんが大ファンの高畠純さんの、ちょっととぼけたキャラクターや、おしゃれな色彩感覚をたっぷり楽しんでくださいね♪


© Rakuten Group, Inc.